自分をネタにして笑いを取る!
私たちは、笑える話を聞かせてくれる相手を好みます。
なんて言ったって、一緒にいて場を愉快にしてくださる方は、魅力的です。
では、どうしたら笑える話を話せるようになるか
これが大切ですよね!
これは、意外と簡単なことです。
その方法こそ「自分をネタ」にすることです。
これを「セルフ・デプリケーティング・ユーモア」(自分をバカにするユーモア)と専門的には言い、このユーモアが実は、一番相手に喜ばれるユーモアであることがわかっています。
どんどん自分をネタにして笑いをとっていこう。
そうすれば、あなたは今まで以上に好かれる人になります。
例
「今朝、歯を磨いていたらすごい違和感を感じてなんだろうと思ってよく見たら歯磨き粉じゃなくて妻の洗顔クリームだった」
「ずっとズボンのチャックが開いていた」
「急いで今日家出てきて間違えてハンカチだと思ったら彼女のパンティー持ってきちゃったわ」
このように自分をネタにしているのが「セルフ・デプリケーティング・ユーモア」になります。
お笑い芸人とかは、この自分をネタにするのがとてもうまい。
自分のバカさ加減を披露しながら「お前アホだな」と思ってもらえると最高です。
他人のことをネタにするとサジ加減が難しく相手を傷つけてしまったりする可能性もある。
その点自分をネタにすることは、誰も傷つけない。
だから自分のドジなところを披露するとそれだけ人として近寄りやすい雰囲気を出すことができる。
つまり、自分をネタにするユーモアは、相手に気さくなイメージを与えることができるのである。
いつも人を遠ざけてしまったりしてしまう人は、自分のドジなところを少しでも見せることでどんどん好かれるようにもなります。
モテたいのならカッコつけるのでなく自分のありのままを表現し自分のドジなところも見せるようにしましょう。
その方が、「人間らしさ」が出てより好かれるという好循環が生まれます。
是非実践あれ!